「CSR」という用語は、企業に課される「持続可能な発展」に関する課題のことをいいます。国際規格ISO26000はCSRを次のように定義しています。
組織の決定および活動が社会および環境に及ぼす影響に対して、次のような透明かつ倫理的な行動を通じて組織が担う責任。
- 健康および社会の福祉を含む持続可能な発展に貢献する。
- ステークホルダーの期待に配慮する。
- 関連法令を順守し、国際行動規範と整合している。
- その組織全体に統合され、その組織の関係の中で実践される。
ISO26000では以下の7つの中核主題が設定されています。
組織統治
人権
労働慣行
環境
公正な事業慣行
消費者課題
コミュニティへの参画およびコミュニティの発展
ソース: http://www.iso.org/obp/ui/#iso:std:iso:26000:ed-1:v1:en:term:2.18
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