EcoVadis質問表は他のパラメーターとあわせて評価範囲の企業規模に合わせて調整されます。
企業規模は以下の通り分かれています:
- XS(従業員1-25人)、
- S(従業員26-99人)、
- M(従業員100-999人)、
- L(従業員1000人以上)。
従業員の数は常勤雇用職員(FTE)となります。
EcoVadisではどのように企業規模を定義していますか?
弊社は、以下の一般に入手可能な情報源に基づいて、貴社の企業規模を定義するか、または登録プロセス中に貴社から提供された企業規模を確認します:
- 主要な情報元:企業の公式ウェブサイト(年次報告書/認証を含む)、ダン・アンド・ブラッドストリート・データベース
- 二次資料:主要国トップ8社の公式事業登記簿(例: フランスのInfogreffe、英国のCompanies House)
- 代替情報元:Kompass、Mintportalなどのその他の信頼あるウェブサイト
重要:
接尾辞(GROUP)で評価される会社の規模は、会社とすべての子会社をあわせた企業規模により決定されます。EcoVadis命名規則の詳細についてヘルプセンター記事はこちらからご確認ください。
質問票を受け取った後に企業規模を変更できますか?
EcoVadisによって定義された企業規模にご同意いただけない場合はお問い合わせください。貴社の企業規模を確認するために、以下で概説された書類を提出していただく必要があります。企業規模の変更が確認された場合、新しい質問票が送付されます。
重要:企業規模を変更すると、現在の質問票に影響し、進捗状況が失われる可能性があります。これを回避するために、変更をリクエストする前に、部分的にまたは完全に入力された質問票のコピーをダウンロードすることをお勧めします。これにより、重要なデータが失われることなく、失われたデータを再度入力するプロセスが容易になります。
企業規模をXSまたはSに変更する場合
企業規模カテゴリーを小規模(S)または小規模(XS)に縮小すべきだとお考えの場合、以下を受理します:
- 法的根拠(例: 有価証券報告書あるいは給与支払い明細ドキュメント)。一部の国では、ビジネス登録用紙に従業員の数がリストされています。
- 法的文書がない場合は、内部文書(例: 就業規則、財務文書(例: 金融庁提出報告書)または労働力に関するデータを提供する報告書(例: 社会報告書、年次報告書から取得した情報の抜粋、10-Kレポート、または地元政府がこの情報の詳細を要求する他の適切な報告書)を提供できます。
- 人事および(または)上級管理職によって署名された供述書。
企業規模をMからL、あるいはLからMに変更する場合
中規模(M)から大規模企業(L)に拡大する、または大規模企業(L)から中規模(M)に縮小する場合、会社およびそのすべての子会社(もしあれば)のための従業員の数を記載した公式文書が必要です。以下の書類を受理できます:
- 法的根拠(例: 有価証券報告書あるいは給与支払い明細ドキュメント)。一部の国では、ビジネス登録用紙に従業員の数がリストされています。
- 法的文書がない場合は、内部文書(例: 就業規則、財務文書(例: 金融庁提出報告書)または労働力に関するデータを提供する報告書(例: 社会報告書、年次報告書から取得した情報の抜粋、10-Kレポート、または地元政府がこの情報の詳細を要求する他の適切な報告書)を提供できます。
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