最も適切な文書のみをご提出いただけるよう、企業規模にかかわらず、すべての企業に対して、評価1回あたりの上限を55件とさせていただいております。情報を統合して、透明性の高い情報をご開示いただきますようお願いいたします。長年の経験から、EcoVadisはパフォーマンスの高い企業がレポート(サステナビリティレポート)を統合する傾向にあることを認識しています。これにより、可能な限り多くの該当する回答に統合レポートを関連付けることができ、複合文書を提出することなく高スコアを獲得できます。
複合文書は証明書類として受け付けられないことにご注意ください。複合文書とは、複数のサブ文書を1件の証明書類として提出するために作成された文書のことです。例えば、評価対象企業が、環境方針、リスク評価、研修教材を1件の証明書類として結合して提出した場合を指します。堅牢なサステナビリティマネジメントシステムが運用されていれば、必要な証明書類は既に存在していて、適切に構造化されており、ステークホルダーが簡単にレビューできるようになっているはずです。複合文書をアップロードしても55件の上限を守っていることにはならず、そのような文書がマネジメントシステムの実態や成熟度を本当に反映することはありません。
弊社のヘルプセンターでは、評価に最適な文書の選択に役立つEcoVadis証明書類ガイド「どのような証明書類を提出できますか?」をご用意しております。
複合文書や提出書類に関する優先順位について、さらに詳しい情報は、「文書制限を満たし、複合文書の送信を回避する方法」をご覧ください。この情報は質問票プラットフォームからもご覧いただけます。
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